医師・スタッフ紹介

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院長-中村 泰

当院は私の父、陽一が昭和41年11月に「中村医院」として開業し外科・整形外科・内科の有床診療所として診療していました。病床を閉鎖して無床診療所とした後、平成元年12月に法人化して「医療法人向陽会中村医院」になりました。平成12年4月に私、泰が継承して診療所名を「医療法人向陽会中村内科循環器科クリニック」に変更、平成15年10月に診療所建物を新築して現在に至っています。
私、中村泰(なかむらたい)は昭和35年10月生まれで地元泊山幼稚園から日永小学校(1~4年生)、泊山小学校(5~6年生)、市立四日市南中学校、県立四日市南高等学校と幼稚園から高校生までの13年間を自宅から半径1km以内で過ごしました。昭和61年3月に順天堂大学医学部を卒業した後母校の附属順天堂医院で内科、特に循環器内科の研修を行い、横浜国際親善病院循環器科医長、順天堂大学循環器内科助手、順天堂大学医学附属順天堂医院CCU(循環器系疾患集中治療室)室長を経て平成12年4月に四日市に戻ってきました。
今はかかりつけの医師としてご家族皆さんの健康維持のお役に立ちたいと思いながら診療しています。これまでの知識と経験を活かし、日本循環器学会認定循環器専門医として高血圧、脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病の改善を通して動脈硬化性疾患、すなわち脳梗塞や心筋梗塞の予防に力を入れています。そのためには病気についてよく理解していただき食事療法や運動療法で根本的に治療することがたいせつであり、お薬は必要最小限の使用にとどめたいと考えています。
病気になってしまった場合は迅速・丁寧な診断、治療を目指すのは当然ですが、必要に応じて近隣の病院と連携してより良い医療を受けていただけるよう心掛けています。
ただ、誰にでも必ず最期がきます。最期のときをどこで誰と過ごすのか、状況により病状により必ずしも望みどおりにならないことも多いのが実情ですが多くの人が住み慣れた自宅での最期を希望されます。在宅医療(往診・訪問診療)を通じてお役に立ちたいと思います。

略歴

1986年 順天堂大学医学部卒
1986年~1988年 順天堂大学内科研修
1988年~1990年 順天堂大学循環器内科勤務
1990年~1992年 国際親善総合病院循環器科医長
1992年~2000年 順天堂大学循環器内科助手
2000年~ 中村内科循環器科クリニック院長

所属学会・資格など

日本内科学会認定総合内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本医師会認定産業医